鼻炎

乳酸菌と大腸菌

乳酸菌と大腸菌、この2つがどのような関係なのかと言うことでも、なかなか答えることが出来ない方は多いのではないでしょうか?
この2つはどちらも腸内細菌であるわけですが、簡単に言ってみると、善玉菌が乳酸菌で、悪玉菌が大腸菌と言うわけです。
ですから、前者が腸に良くて、後者が腸に悪いと言うことです。
それでは、大腸菌は駄目なもの、不要なものなのかと言うことですが、これはちょっと違っていて、全ての悪玉菌が不要と言うわけではないのです。

そもそも乳酸菌が何なのかということですが、これは実に糖を使って酸を作るという細菌のことを指します。
オリゴ糖などを使って、乳酸などの酸を生成しているのです。
乳酸菌というと、体外から食品などによって摂取するものという印象が強いかもしれませんが、私たちの体の中にももともと多く存在しています。
こうした菌は自然界において確認されているだけでも数千種類にも及ぶと言われているのです。
そんな乳酸菌のひとつとして存在しているのがビフィズス菌というわけです。

それでは大腸菌はと言うと、こちらも代表的な腸内細菌です。
実はほとんどの大腸菌は無害なのですが、一部の有害なものを病原性大腸菌と呼んでいます。
つまり、「大腸菌=悪」というわけではないという点をまず認識しておきましょう。
有害なものは下痢などの症状を起こすのですが、無害なものは消化吸収の補助やビタミン生成、悪玉菌の抑制などの効果を行ってくれるのです。
ちなみに、この2つの割合についてですが、善玉菌が多いほうがいいと言われているのですが、常に競争を行っていることもあり、一定の菌が増えすぎるようなことを起こりにくいとされています。
理想的なバランスとしては、善玉菌が2割、悪玉菌が1割、残りがその他の菌というものです。
こうしたバランスを整えるためには乳酸菌が効果的ということです。

乳酸菌は腸内で活躍してくれますから、日ごろから乳酸菌サプリメントやヨーグルトを使って摂取してみるといいでしょう。
サプリメントについてはネットで探せば高品質なものも見つかります。
例えば、便秘で悩んでいるような場合には、そうしたものを選んでみるのもいいと思いますし、毎日手軽にというのならば、ヨーグルトを選ぶのも良いでしょう。
とにかく意識して摂取するのがいいと思いますね。